当院にはオスグッド でお悩みの方が多く来院されています。
 
一般的には症状の原因として
 
・成長痛
・すねの骨が出っ張っているから
 
などレントゲンの画像で判断してしまいます。
 
しかし、すねの骨が出っ張っていても痛みとは関係がありません。
 
成長期に骨が出っ張ってそのままでも痛くない大人がほとんどです。
 
すねの骨が飛び出ても「痛みを取ること」ができます。
 
なぜかというと、痛みの原因は骨ではないからです。
 
実は太ももの筋肉が固くなることによって痛みを発生させているのです。
 
先日も半年以上安静にしても良くならなかった学生が、思い切って運動ができるようになったと報告して下さいました。
 
こういった事から、当院にはどこに行っても良くならなかった方が多く来院されています。

正式名称はオスグッド・シュラッター病。膝蓋骨の下、脛骨粗面が隆起して痛みを生じる成長期に多い症状です。
スポーツにおけるオーバーユースも原因として考えられています。
 
成長期の子供ではまだ未発達の状態の骨が多いため、膝の曲げ伸ばし動作が繰り返されることで、太もも前面の大腿四頭筋が脛骨粗面を引っ張って軟骨の一部が剥げたり、隆起してしまい炎症や痛みが起こると考えられています。
 
初期の状態なら運動を控えることで良くなりますが、進行していると安静にしても良くならず、装具の使用や手術も検討されます。

痛みの本当の原因は筋肉です。
 
特に大腿四頭筋、内転筋、下腿三頭筋など膝の曲げ伸ばしの動作に関連する筋肉が硬く緊張することによって症状を発症しているケースがほとんどです。
 
そしてこれらの筋肉を硬く緊張させてしまう原因が重心バランスと身体の使い方です。
 
骨盤、股関節、膝関節、足首のバランスや歩き方、走り方などの日常生活での過ごし方の中に筋肉を硬くさせてしまっている原因が必ずあります。

当院では安静にしても良くならなかった方、装具を使用されていた方も改善されています。
 
まずは症状を発症している原因を見極めるために膝だけでなく、骨盤、股関節、膝関節、足首、歩き方、走り方など身体のバランスと使い方を見ていきます。
 
そこから症状を発症している原因の筋肉に対してボキボキするような強刺激の施術ではなく、ソフトな施術でアプローチしていきます。
 
特に症状を発症している原因をお客様に理解していただくことを重要視しています。
 
なぜなら、もしお客様の身体の使い方が膝に負担をかけてしまっていたら、いくら施術したとしてもまた悪くなってしまうからです。
 
お客様にも悪くさせない行動をしていただくことで、私だけが施術で良くするのではなく、お客様にも協力していただいて、一緒に進めていくというのが当院のやり方です。
 
そのためにもお客様に症状のことを理解していただき、
 
症状に対しての考え方を変えていただく。
↓
考え方が変わったら毎日の行動が変わります。
↓
行動が変われば結果が変わります。

• いつになったら思い切って運動ができるのか・・・
• 安静にしてるのに良くならない・・・
• このまま諦めるしかないのか・・・

 
このような方が当院で改善しています。
 
当院は必ずあなたの力になれます。
私にお任せください。