当院には外反母趾でお悩みの方が多く来院されています。
 
一般的には痛みの原因について
・指が変形している
・扁平足
などレントゲンの画像だけで判断してしまいます。
 
しかし親指が変形していても痛みとは関係がありません。
変形していても何ともない方もいらっしゃるくらいです。
 
指が変形していても痛みは取ることができます。
なぜかと言うと、痛みの原因は骨の変形ではないからです。
 
実は親指や足底の筋肉が固くなることにより痛みを発生させています。
 
先日も手術しかないと諦めていた60代女性が好きな靴を履いて旅行に行くことが出来たと報告して下さいました。
 
こういった事から当院には、どこに行っても良くならなかった方が多く来られています。

母趾が小指側に曲がり母趾基節骨と第1中足骨の角度が20°以上の変形を外反母趾と定義されており、20～30°を軽度、30～40°を中等度、40°以上を重度と定められています。
 
しかし変形の重症度が軽度でも強い痛みを訴えられることもあります。
 
中年以上の女性に多いためハイヒールが原因と考えられていますが、男性や10代にも見られるため、靴だけが原因ではなく扁平足や開張足、筋力低下、体重増加など様々な要因が考えられています。
装具や運動療法でも改善しない場合には、手術が検討されます。

痛みの本当の原因は筋肉です。
特に足裏、指、足首などの母趾の動作に関連する筋肉が硬く緊張することによって痛みを発症しているケースがほとんどです。
 
そして、これらの筋肉を硬くさせてしまうのが重心のバランスと身体の使い方です。
 
足首のバランス、立ち方、歩き方、日常生活での過ごし方に母趾に負担をかけてしまっている原因が必ずあります。

当院では手術を勧められた方も改善されています。
 
まずは症状を発症している原因を見極めるために母趾だけでなく足首、歩き方、立ち方など重心のランス、体の使い方を見ていきます。
 
そこから症状を発症している原因の筋肉に対してボキボキする様な強刺激の施術ではなく、ソフトな施術でアプローチしていきます。
 
特に症状を発症している原因をお客様に理解していただくことを重要視しています。
 
なぜなら、もしお客様の身体の使い方が母趾に負担をかけてしまっていたら、いくら施術したとしてもまた悪くなってしまうからです。
 
お客様にも悪くさせない行動をしていただくことで、私だけが施術で良くするのではなく、お客様にも協力していただいて、一緒に進めていくというのが当院のやり方です。
 
そのためにもお客様に
 
症状のことを理解していただき、症状に対しての考え方を変えていただく。
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考え方が変わったら毎日の行動が変わります。
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行動が変われば結果が変わります。

• 靴のことばかり考えていた
• 痛くて歩きたくなかった
• 手術しかないと諦めていた

 
このような方が当院で改善しています。
 
当院は必ずあなたの力になれます。
私にお任せください。