O脚になっていませんか?O脚になる原因について解説していきます
O脚とはどんな状態?
O脚とは皆さんご存知の通り、脚を揃えて立った時に、膝の関節部分がつかずに隙間が空いた状態のことです。
O脚になるとどうなる?
・膝関節痛になりやすい
・腰痛になりやすい
・扁平足、外反母趾のような脚の変形が起こりやすい
・足腰が疲れやすい
上記のようにO脚なだけで体に様々な負担がかかりやすくなります。
O脚の原因
O脚の原因は生活習慣からくるものがほとんどです。
①筋肉の緊張状態のアンバランスによる関節のねじれ
②骨盤、股関節のゆがみ
つまり、膝関節自体の問題ではないということです。
骨盤周囲の筋肉が緊張状態により、骨盤や股関節をゆがませます。それにより、太ももの骨が外側に捻られて、膝関節も捻られることで0脚になります。
骨盤がゆがむ原因
O脚を治し、骨盤を正常化させるためにも以下の習慣をやめましょう。
・イスに座る時は常に背もたれに寄りかかっている
・机で頻繁に頬杖をつく
・イスに浅く座る
これらは姿勢が明らかな猫背の方に見られる傾向です。
逆に姿勢が「良い姿勢」の方は上の3つを取り入れていった方がいい場合もありますので。
これらもタイプによって向き不向きがりますので、先に専門家のところで相談されることをお勧めします。
まとめ
・O脚は膝の問題ではなく、骨盤、股関節のゆがみが原因
・ゆがみは普段の生活習慣から、筋肉の緊張によって作り出される