あなた自身が痛みの原因を知らないまま生活していませんか?
この記事の目次
当院にいらっしゃるほとんどの方が自分の不調の原因を知らない
現在病院や整骨院に通院している方に聞いてみても、先生から
①痛みの原因
②現在の体の状態
③どうせすれば改善していくか
についての説明をしっかり聞いているという方はとても少ないです。
もしかしたら、説明があったのかもしれませんが、それが理解できていないのかもしれません。
そもそも最初から大した説明もされないということが多いようです。
痛みの原因を理解していなくて改善するのでしょうか?
なぜ痛くなったのかも分からず治療だけ受け、通院だけは促されるということで良くなるのでしょうか?
もし良くなったとしても、痛みの原因を理解しないまま生活していれば、再発する可能性が高いでしょう。
痛くなった原因を理解し、その原因を改善することをしない限りは、
痛くなった→治療する→良くなった→痛くなった→治療する・・・
の繰り返しになってしまいます。
なぜ痛くなったのかを理解してもらうことが治療の第一歩
当院ではまずここからスタートします。
なぜ痛くなったのか?
その結果現在の体の状態はどうなっているのか?
改善するためにはどうしたらいいのか?
これを患者様と一緒に考えていきます。
つまり、こちらが治療するだけではありません。患者様にも協力してもらって治療を進めていきます。
①患者様には痛みの原因となっていることを改善するよう意識、行動していただきます。
②そのために取り組んでいただく宿題もあります。
③このように取り組めるよう意識を変えること、目標に向けた方向性、身体を変えるために初めていくことを考えていきます。
患者様ご本人が意識、行動を変えることが治療の最短ルート
こちらが治療して患者様の症状を改善することは当たり前のことです。
しかし、それだけで身体を変えようということには限界があります。
なぜ痛くなったのか、どうすれば改善するのかを理解していただければ、あとはそのための意識、行動ができればいいだけです。
行動と言っても、特別なことではありません。
姿勢、歩き方の意識、常識とされている間違った行動、無意識になっている体のくせ
これらを理解し、変えていくために意識、行動するだけです。
まとめ
・治療するだけでは痛みは良くならない
・患者様と協力しながら身体を変えていくことが治療の最短ルート