坐骨神経痛になったら歩きましょう
安静にしていては再発します
坐骨神経痛になっても大抵は数日から数週間安静にしていると痛みは減ってきます。
しかし、安静にして良くなった坐骨神経痛は、またこれまでと同じような生活をしていれば再発してしまいます。
坐骨神経痛は生活習慣が原因です。
原因を変えなければ、また同じ結果になってしまいます。
その生活習慣を見直すこととともに、坐骨神経痛を再発させない体づくりをしていく必要があります。
坐骨神経痛を治すのに必要なのは歩くこと
坐骨神経痛に限らず、腰痛でも膝痛でも当院では、姿勢と歩き方を必ず練習していただき、毎回の課題として取り組んでいただきます。
きれいな姿勢が悪い姿勢
姿勢には意識して気をつけている方が非常に多いのですが、その姿勢の意識が坐骨神経痛を作っています。
猫背にならないように、胸を張って、背筋を伸ばして、腰が丸くならないように…
こうやって頑張るから坐骨神経痛になるのです。
歩き方は意識していますか?
座っている時の姿勢は意識している方が多いですが、歩き方を意識されている方はとても少ないです。
歩いている方はとても多いのに、もったいない。どうせ歩くなら正しい歩き方を意識して歩きたいですね。
まとめ
・坐骨神経痛を早く治して、再発させないためには、正しい姿勢であるいて、再発させない体作りをすること
・正しい姿勢でしっかり歩けなけば、他の運動は意味がありません。
・痛いところをストレッチしても良くなりません。すぐにやめましょう。